【中国共産党100年】
中共独裁政権下の犠牲者を弔う追悼式典 妨害はねのけ活動続行
中国共産党結党から100年経つ7月1日、在日のウイグル、チベット、南モンゴルなどの少数民族団体や香港からの民主・人権団体が東京都内に集まり、中国共産党の迫害や失策により犠牲となった人々を弔う集会を開いた。数人の男が中共のスローガンを叫んで進行を妨害するハプニングに見舞われたものの、警察の迅速な対応により大事には至らなかった。夕方からは、人権団体がキャンドルを手に新宿の街中を行進した
中国共産党の圧政による犠牲者を弔う集会には各民族の代表のほか、仏教の僧侶も臨席した。
三浦小太郎・アジア自由民主連帯協議会事務局長は冒頭のあいさつの中で、中国共産党は政権奪取後、様々な民族に対する弾圧や、法輪功学習者に対する臓器摘出と臓器売買などの行為が今日でも行われていると指摘した。そしてチベット人やウイグル人、法輪功学習者に対する共産党の行為は一種の「ジェノサイド」であると述べた。
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