7月8日、複数の国内メディアによると、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長(写真)が午後、羽田空港に到着した。写真は昨年11月都内での代表撮影(2021年/ロイター)

バッハIOC会長が来日、観客制限について5者協議へ=報道

(見出しの表現を一部修正しました)

[東京 8日 ロイター] – 複数の国内メディアによると、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が8日午後、羽田空港に到着した。今後、大会組織委員会、政府、東京都、国際パラリンピック委員会(IPC)と5者協議を行い、東京大会の観客の制限について決める。

同会長は9日から3日間の隔離期間を経て、12日から本格的に東京大会の最終的な準備活動にあたる。

IOC調整委員会のコーツ委員長、ギラディ調整委員会副委員長、デュビ五輪統括部長は6月中旬に来日している。

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