7月8日、政府は新型コロナウイルス感染症対策本部会合を開催し、11日にまん延防止等重点措置の適用期限を迎える東京都に対して、12日から8月22日まで緊急事態宣言を発令することを正式決定した。昨年来4度目の発令となる。東京都・お台場で4月2日撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

東京に4度目の緊急事態宣言、8月22日まで 政府が正式決定

[東京 8日 ロイター] – 政府は8日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を開催し、11日にまん延防止等重点措置の適用期限を迎える東京都に対して、12日から8月22日まで緊急事態宣言を発令することを正式決定した。昨年来4度目の発令となる。

沖縄県に現在発令中の緊急事態宣言と、首都圏3県と大阪府に適用しているまん延防止措置も、それぞれ8月22日まで延長する。北海道、愛知、京都、兵庫、福岡は11日の期限でまん延防止措置の適用を解除する。

現在、宣言・重点措置適用地域で限定的に認められている飲食店での酒類提供は停止・自粛とし、協力店舗への協力金支払いを前払いとする。

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