米独首脳、15日にワシントンで会談 ランサムウエア攻撃など協議

[ワシントン 9日 ロイター] – 米ホワイトハウスは9日、ドイツのメルケル首相が来週15日にワシントンを訪問し、バイデン大統領と会談すると明らかにした。

ホワイトハウスのサキ報道官は、両首脳がランサムウエア(身代金要求型ウイルス)を使った企業に対する攻撃のほか、ロシア産天然ガスをドイツに運ぶ送油管「ノルドストリーム2」などについて意見を交換すると述べた。

メルケル氏の今回のワシントン訪問は、バイデン政権発足後で初めて。

関連記事
米国連邦大法院で、ドナルド・トランプ前大統領に対して一定レベルの免責特権は適用可能かもしれないという前向きな解釈が出た。これは、任期中に適用された容疑に関して「絶対的な免責特権」を要求していたトランプ側の主張に対して懐疑的だった従来の立場から少し緩和されたものだ。
北米全土の大学生の間で、ハマスへの支持とパレスチナ人の幸福への懸念が急激に高まっている。ほとんどの学生にとって、それは地球の裏側にいる人々と密接なつながりがあるからではない。学業をなげうってまで過激主義に傾倒するのはなぜだろうか。
中国で保守国家秘密法改正案が5月1日から施行される。台湾で中国本土・香港及びマカオに関する業務を担当する大陸委員会(陸委会)は、中国渡航の必要性について慎重に考えるよう呼びかけている。
  オランダの総合情報保安局(AIVD)は、中国共産党によるスパイ活動が、オランダおよび国際社会の安 […]
韓国の申源シク国防相は1日、米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」への部分参加に向けた協議を行ったと明らかにした。