ペルー大統領選の中道右派候補、ケイコ・フジモリ氏(写真)は7月19日、敗北を認めた。ただ、急進左派のペドロ・カスティジョ氏の勝利については「非合法的」な方法だったと主張した。リマで撮影(2021年 ロイター/Sebastian Castaneda)

ペルー大統領選、フジモリ氏が敗北認める

[リマ 19日 ロイター] – ペルー大統領選の中道右派候補、ケイコ・フジモリ氏は19日、敗北を認めた。ただ、急進左派のペドロ・カスティジョ氏の勝利については「非合法的」な方法だったと主張した。

6月6日の決選投票でカスティジョ氏は4万4000票の僅差でフジモリ氏に勝利したが、フジモリ氏が不正を理由に一部の票の無効化を申し立てたため、最終結果はまだ発表されていない。

選挙当局は19日、フジモリ氏による最終申し立てを退けたのに続き、週内に勝者を発表すると表明していた。

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