7月27日、ドイツ西部レバークーゼンの工業団地で爆発が発生し、少なくとも2人が死亡、31人が負傷した。なお複数の安否が不明という。写真は同日、レバークーゼンの爆発現場で(2021年 ロイター/Leon Kuegeler)

ドイツ工業団地で爆発、2人死亡 31人負傷 依然複数の安否不明

[ベルリン 27日 ロイター] – ドイツ西部レバークーゼンの工業団地で27日、爆発が発生し、少なくとも2人が死亡、31人が負傷した。なお複数の安否が不明という。

爆発があったのは、バイエルやランクセスなどの化学大手が拠点を置く工業団地「ケムパーク」で、鎮火に約3時間を要したという。

警察当局によると、負傷者のうち5人が集中治療が必要なほど深刻という。

また、有害ガスの発生に備え、警察は周辺の住民に対し、屋内にとどまり、ドアや窓を開けないよう指示した。

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