アップル、児童虐待画像の検知機能は国ごと導入 現地法に基づき

[6日 ロイター] – 米アップルは6日、iPhoneに追加することを計画している児童の性的虐待に関する画像を検知する機能について、現地の法律に基づき、国ごとに導入すると明らかにした。

アップルは5日、米国の利用者がiPhoneの写真をデータ保管・共有の「iCloud(アイクラウド)」にアップロードする際、児童の性的虐待に関する既存の写真データベースと照合して問題のある写真を特定するシステムを導入すると明らかにした。

関連記事
全世界の若者から絶大な人気を博しているショートビデオ共有アプリTikTok。しかしアメリカでは最近、バイデン大統領がTikTokに関する新法に署名した。
中国共産党はWHOを代理人とし、米国に対する「ハサミ戦略」を始めるだろう。新たに進められているパンデミック条約がその引き金となる。
韓国最大の太陽光発電メーカーであるハンファ・ソリューションズ傘下のQcellsは中国江蘇省啓東市にある工場を6月30日に永久閉鎖する。
中国共産党の国家安全部が主導する研究機関は、AI技術とビッグデータを利用してカナダの華人議員の個人情報を密かに収集している。
米イエレン財務長官の最近の訪中は、新たな貿易戦争の予兆であるとする見方がある。イエレン氏は中国当局に対し、ダン […]