フィリピンでM7.1の地震、津波の心配なし

[12日 ロイター] – 米地質調査所(USGS)によると、フィリピンの南東沿岸で12日未明にマグニチュード(M)7.1の地震が発生した。複数の機関によると、地震による津波の心配はない。

USGSによると、震源の深さは65.6キロ。

CNNはフィリピン火山地震研究所(Phivolcs)の当初の発表として、被害や余震が予想されると報じていた。

ただ、大きな余震や被害の報告はない。

また、Phivolcsはフィリピンに津波の恐れがあるとしたが、米国立気象局とハワイ緊急事態管理局は、米西海岸とハワイへの津波の恐れはないとしている。

地震を受け、津波警報が発令されている。

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