米民主党上院議員がFTCにテスラ調査を要請、運転支援機能の消費者向け説明問題視

[サンフランシスコ/ワシントン 18日 ロイター] – 米民主党のリチャード・ブルーメンソール、エドワード・マーキー両上院議員は18日、連邦取引委員会(FTC)のリナ・カーン委員長宛てに書簡を送り、電気自動車(EV)大手テスラに対する調査を要請した。テスラが自車に提供している先進的な運転支援機能について、完全な自動運転だと消費者に誤解を与える説明をしており、危険をもたらしかねないとの理由だ。

両議員は、テスラとマスク最高経営責任者(CEO)が自車の能力を繰り返し誇張しており、テスラのドライバーと移動する全ての人に重傷を負わせる、ないし死亡させるリスクにさらしていると指摘。「ドライバーはテスラの主張を聞いて、自分たちの車は完全自動運転機能を備えていると信じており、これは致命的な影響を及ぼす可能性をはらんでいる」と強調した。

FTCの広報担当者は書簡を受け取ったことは認めたが、それ以上のコメントを拒否した。テスラはコメント要請に回答していない。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシア・イルクーツクの抗ペスト研究所で28歳の女性職員が原因不明の重い肺炎で死亡。WHOはロシアに追加情報を求め、「2人目の職員も原因不明の肺炎を発症した」との報道についても説明を求めている
欧州議会は、中共に対する強硬姿勢を求める決議を圧倒的多数で採択。台湾海峡での海軍艦艇の継続展開や共同演習を求め、中国製EVや過剰生産、中露関係にも警戒を示した
ロシア政府がワルダイ国際討論クラブで示した発言は、実際の戦況とは異なる。ロシア大統領府が構築しようとする筋書きは、戦場のデータ、ロシア側自身の行動、公の場での威嚇発言によって反証されつつある
カナダが中国製EVへの関税を引き下げ、輸入拡大が見込まれるなか、専門家が車載データの流出、遠隔操作、電力網へのサイバー攻撃、国内自動車産業への影響など安全保障・経済両面のリスクを指摘
ロシアのペスト研究所で、28歳女性職員が原因不明の肺炎で死亡。当局はペストを否定する一方、隔離を強化。トランプ第一次政権の元米高官は「ペストより恐ろしい可能性」と懸念