腺ペスト菌の画像(Shutterstock)

中国、西北部の寧夏で腺ペスト感染者1人を確認 病院や集合住宅を封鎖

中国西北部に位置する寧夏回族自治区の衛生当局は22日、同自治区銀川市の病院で21日、他省からの来訪者1人が腺ペストに感染したと発表した。

中国メディアによると、感染者は内モンゴル自治区から寧夏回族自治区を来訪した女性(55)だ。地元当局は、女性が訪問した銀川市内の集合住宅地や病院、診療所などを封鎖し、濃厚接触者らに隔離措置を実施した。

内モンゴル自治区オルドス市オトク旗に在住のこの女性は長年、放牧の仕事をしている。

▶ 続きを読む
関連記事
新唐人テレビ記者・李佳音:強制的な生体臓器摘出を実際に目撃・経験した鄭治医師が涙ながらに内幕を暴露した。程佩明 […]
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
もうすぐクリスマス。 サンタや靴下の袋、そのクリスマス飾りはどこから来たか知っていますか。 実は、知っておきたい話があります。
「手術は成功しました」そう告げられた直後、生後5か月の赤ちゃんは命を落とした。中国で相次ぐ乳児手術死。説明されない経緯が、社会全体の不信を広げている。