世界第2位のアルミ型材メーカー「中国忠旺控股」の会長を務めた劉忠田氏、香港証券取引所での記念写真(2009年5月8日)(Mike Clarke/AFP via Getty Images)

米司法省、中国アルミ最大手の米関連会社6社に有罪判決 2000億円関税逃れで 

米司法省23日の発表によると、南カリフォルニアの企業6社が共謀して、中国からの輸入アルミをアルミ製パレットに偽装し、関税18億ドル(約2000億円)を脱税したとして有罪判決を下した。

6社はいずれも、中国アルミ製品大手「チャイナ・ゾンワン・ホールディングス(ゾンワン社)」の関連会社である。偽装販売は、ゾンワン社の業績を粉飾し、投資者を騙したと裁判資料が指摘した。

司法省の発表によると、大陪審は6社に対して、「共謀罪1件、電信詐欺罪9件、通関業者への虚偽申告罪7件」の有罪と判定した。

▶ 続きを読む
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりに注目する
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている