ワクチン追加接種の計画縮小を、米当局「十分なデータない」=報道

[ワシントン 3日 ロイター] – 米保健当局のトップらは、今月下旬までに新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を広く一般に推奨するには十分なデータが集まらない恐れがあるとして、政府に対し追加接種計画の縮小を提案した。ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)が3日、関係者の話として報じた。

提案したのは米食品医薬品局(FDA)のウッドコック長官代行と米疾病対策センター(CDC)のロシェル・ワレンスキー所長で、ホワイトハウスの新型コロナ対策調整官を務めるザイエンツ氏に伝えられたという。

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