9月14日、アルジェリアのテブン大統領とサウジアラビアのファイサル外相は、石油輸出国機構(OPEC)加盟国間の協調や2国間、地域、国際問題について協議した。OPEC本部、ウィーンで2019年撮影(2021年 ロイター/Leonhard Foeger)

アルジェリア大統領とサウジ外相、OPECでの協調など協議

[アルジェ 14日 ロイター] – アルジェリアのテブン大統領とサウジアラビアのファイサル外相は14日、当地で会談し、石油輸出国機構(OPEC)加盟国間の協調や2国間、地域、国際問題について協議した。

ファイサル外相は会談後、アルジェリア国営テレビで、サウジとしては「地域・国際問題、特にアラブ諸国による協調行動に関して協力を継続していきたい」と語った。 さらに、「対OPEC方針の調整、両国間貿易の促進」についても協議したと述べた。

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