9月15日、菅義偉首相(写真)は午後、北朝鮮が弾道ミサイルとされる飛翔体を発射したことを受けて「わが国と地域の平和と安全を脅かすもので、言語道断だ」と記者団に述べた。写真は都内で9日撮影(2021年 ロイター/Kim Kyung-HoonPool)

北朝鮮の弾道ミサイル発射は言語道断、15日中にNSC開催=菅首相

[東京 15日 ロイター] – 菅義偉首相は15日午後、北朝鮮が弾道ミサイルとされる飛翔体を発射したことを受けて「わが国と地域の平和と安全を脅かすもので、言語道断だ」と記者団に述べた。さらに「国連安保理決議に違反しており、厳重に抗議するとともに強く非難する」と語った。

菅首相は、約6カ月ぶりとなる弾道ミサイル発射を受けて、政府として、これまで以上に警戒・監視を強めるとし、「情報収集・分析に全力をあげ、国民に対して迅速・的確な情報を提供し、航空機、船舶等の安全確認を徹底、不測の事態に備え万全の態勢を取ること」の指示をしたと説明。本日中に国家安全保障会議(NSC)を緊急に開催するとも述べた。

米国や韓国はじめ関係国と緊密に連携することも表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
英メディアは、中共が台湾に近い地域で、200機を超える旧型軍用機を改造したドローン部隊を展開していると報じた
米国がイラン対応に集中する一方で、中国は南シナ海で軍事拠点化や艦船配備を拡大している。地域の勢力バランスが静かに変わり始めている
トランプ大統領は4月12日、イランへの圧力を強める一方で、NATO加盟国の対応にも不満を表明した。必要な時に十分な支援が得られなかったとし、米国による同盟維持の財政負担を厳しく見直す考えを表明
著名な時事評論家が近著で、高市早苗首相の歩みを通じ、保守政治の本質を分析。李登輝氏ら6人の師から受けた影響や理念重視の姿勢に着目し、現代政治への示唆を描き出している
停戦の空白を突いて、中共がイランへの兵器支援に動いているとの見方が浮上している。トランプ大統領は、中共が武器を搬入すれば「大きな問題になる」と警告した