台湾、中国の果物禁輸に抗議 WTOに提訴する構え
中国政府が20日から台湾産の果物2種を禁輸したことを受け、台湾当局は「敵対行為」だとして、世界貿易機関(WTO)に提訴する姿勢を示した。
中国税関総署は18日、台湾から輸入したバンレイシ(釈迦頭)とレンブから検疫有害動植物のコナカイガラムシが検出されたとして、20日から関税手続きを停止すると発表した。当局は同じ理由で3月から台湾産パイナップルの輸入を禁止している。
台湾当局は「禁輸措置は国際的な貿易規範に反する」と抗議。科学的根拠を示すよう北京に要求した。また、中国が9月30日までに改善要求に応じない場合、世界貿易機関に提訴すると警告した。
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