台湾の蔡英文総統。資料写真(Photo by Sam Yeh / AFP) (Photo by SAM YEH/AFP via Getty Images)

蔡英文総統、岸田文雄総理に祝福のメッセージ 「これからも連携を強める」

岸田文雄・自由民主党総裁が4日、第100代首相に選出されたのを受け、台湾の蔡英文総統はツイッターで祝福のメッセージを投稿した。外交部(外務省に相当)も報道資料のなかで、基本的価値観を共有する日本と台湾の友好関係をさらに深めていくと姿勢を示した。

蔡英文総統は「岸田文雄総理大臣及び新内閣の誕生を心よりお祝い申し上げます」と岸田新政権の誕生を祝福した。そして「岸田新首相と一緒に、台湾と日本の友好関係をさらに深めていけるよう期待しています。同じ民主主義国家どうし、これからも連携を強めていきましょう!」と日台関係の強化に意欲を示した。

同日、台湾の外交部は公式ホームページ上に報道資料を公開。岸田氏の首相就任を祝福した。災害や新型コロナウイルス感染症に直面した際の助け合いの精神は、日本人と台湾人が培ってきた相互への信頼のうえに成り立っていると述べ、この「良き善の循環」を継続していくことを強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表した「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている