10月21日、米国務省は、バイデン米政権で気候変動問題を担当するケリー大統領特使(写真)が来週、サウジアラビアを訪問し、気候変動問題への取り組みに関する政府関係者や企業幹部らとの会合に参加すると発表した。写真はマドリードで2019年12月に行われたCOP25で撮影(2021年 ロイター/Susana Vera)

ケリー米気候特使、来週サウジ訪問へ COP26控え

[ワシントン 21日 ロイター] – 米国務省は21日、バイデン米政権で気候変動問題を担当するケリー大統領特使が来週、サウジアラビアを訪問し、気候変動問題への取り組みに関する政府関係者や企業幹部らとの会合に参加すると発表した。

声明によると、ケリー特使は31日から英グラスゴーで開かれる第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)を前に、24─25日の日程でサウジアラビアの首都リヤドを訪問する予定。

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