長野県で開催されている「北アルプス国際芸術祭」に出品している、竹や羽毛などの天然素材を扱う台湾人アーティスト・游文富氏の作品。(台湾文化部提供)

台湾芸術家、竹ひご作品で日本の無償ワクチン提供に感謝「心田を耕す」

竹や羽毛などの天然素材を扱う台湾人アーティスト・游文富氏が、長野県で開催されている「北アルプス国際芸術祭」に参加した。色付けされた50万本の竹ひごを稲田に立つように入れて、アート作品『種一片心田』(心田を耕す)を創り上げた。現地住民とボランティア100人以上が作品作りに関わった。日本から新型コロナウイルスのワクチンを無償提供したことに感謝の意を表したという。

竹工芸で活躍する游氏は、今作品で、黄金の稲田と冬の雪景色の美しいグラデーションを表現している。游氏は19日、日本のアーティスト・浅井裕介氏とのリモート会談で、「コロナ禍のため訪日して作品を鑑賞できないのが唯一の心残り」と述べつつ、地元住民らの協力に謝意を示した。

「北アルプス国際芸術祭」は、大町市で3年に1度開催される長野県最大の国際芸術祭。今年の開催期間は8月21〜11月21日まで。

▶ 続きを読む
関連記事
茂木敏充外相は22日、事実上封鎖状態にあるホルムズ海峡の安全確保に関連して、米・イスラエルとイランの停戦が実現した後に、機雷除去(掃海)を目的とした自衛隊派遣を検討する可能性に言及した
茂木敏充外相は22日、フジテレビの報道番組に出演し、イランに対して日本船舶のホルムズ海峡通過を個別に働きかける可能性について「いまのところそこまで考えていない」と述べ、日本だけが単独で特例措置を求める考えを否定した
日米首脳会談を通じ確認された日米同盟の「新たな黄金時代」を築く経済安全保障戦略の全貌に迫る
トランプ氏が「DJ」に? 高市総理へ贈った米軍楽隊の「Rusty Nail」に高市総理大感激! 伝説の熱唱エピソードが外交の舞台へ
高市早苗首相は19日(現地時間)ホワイトハウスでトランプ大統領と就任後初となる日米首脳会談を行った。会談が終わった同日深夜、米国連邦議会上院において、高市首相の訪米を歓迎し、日米同盟の重要性を再確認する決議が全会一致で採択された