トーマス・ローデン氏は、コペンハーゲンの中国大使館前に選挙ポスターを取り付けた(同氏ツイッター)

中国大使館、選挙候補者の「反中ポスター」撤去 デンマーク外相「憂慮すべき事態」

デンマークの地方選挙候補者であるトーマス・ローデン氏は24日、同国首都コペンハーゲンの中国大使館前に、チベット独立を象徴する「チベットの旗」を印刷している自身の選挙ポスターを貼り付けたが、同大使館によって撤去された。デンマークのイエッペ・コフォズ外相は、同大使館の対応を「憂慮すべき事態」だと表明した。

ローデン氏のツイッターによると同日、10枚のポスターを貼り付けたが、数時間後に中国大使館によって撤去されたという。同氏は26日に再度、大使館前にポスターを掲示した。

中国大使館は27日に発表した声明で、同ポスターを「反中ポスター」とし、同氏の行動について「中国の内政への干渉」「チベットを中国から分裂させる意図がある」などと非難した。

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