11月2日、 自民党内では、衆院選での事実上の勝利を背景に岸田文雄首相が長期安定政権に向け足場を固めつつあるとの見方が出ている。写真は1日、都内で記者会見する岸田首相。代表撮影(2021年 ロイター)

アングル:岸田政権、長期安定へ足場 政策面で独自色も

竹本能文

[東京 2日 ロイター] – 自民党内では、衆院選での事実上の勝利を背景に岸田文雄首相が長期安定政権に向け足場を固めつつあるとの見方が出ている。選挙で信任を得られたとして、首相が今後、政策面で独自カラーを打ち出す場面も増えそうだという。

ある自民党の中堅幹部は「3年の自民党総裁任期満了まで岸田政権は続くのではないか」と話す。来年夏には参院選が行われるが、衆院選惨敗を受けて立憲民主党は党内が混乱しており「敵失により大きな議席減はないのではないか」と楽観視する。同党にとって鬼門の参院選は乗り切れるだろうとしている。

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