中国当局、テンセントの公開前アプリなどを審査へ 「言論統制の一環」
中国工業・情報化部(省)はこのほど、IT大手の騰訊控股(テンセント)の9つのアプリがユーザーの権利やプライバシーを侵害しているとして、新規アプリと既存アプリのアップデートに関して審査する必要があると通達した。
中国国営中央テレビ(CCTV)電子版などは24日、今年に入ってから、工業・情報化部はアプリによるユーザーの権利への侵害を巡って調査していたと報じた。その中で、中国当局はテンセントのアプリが「関連規定に違反している」と問題視した。同省はすでにテンセントに対して臨時的な「行政指導」を行い、公開前の新規アプリと既存アプリの最新バージョンを審査用に提出するよう求めた。
テンセントが同日に出した声明では、同社は当局の審査に協力するとし、また、同社のアプリストアからアプリの利用やダウンロードは引き続き可能であると示した。
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