上海の性奴隷事件、高官相手の売春拠点は「10カ所以上」=情報筋
中国ではこのほど、上海市楊浦区で政府幹部らを相手にする集団売春・性接待「小紅楼」事件がネット上で注目されている。上海市の政界に詳しい情報筋は、市内には「小紅楼」のような市や最高指導部の高官にサービスを提供する大規模拠点が10カ所以上あると話した。
事件の主犯である趙富強(20年12月に猶予付きの死刑確定、48)は2014年ごろ、楊浦区役所の近くにある7階建てビルを購入した。ここを拠点に、暴力、脅迫、詐欺、強姦、監禁などの手段で数多くの女性を支配した。女性らに市・区や国有企業の幹部などへの売春、性接待させ、その見返りとしてビジネス上の便宜を受けた。赤いレンガが貼られているその外観から、ビルは「小紅楼」と呼ばれていた。
関連記事
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
中国SNSで「皇帝を撃つ」動画が拡散。コメント欄を埋め尽くす歓声と、反乱めいた声。削除されても止まらない、中国SNSで続く「深夜の反乱」とは