北京市、案内表示が英語から中国語発音表記に 強まる不要論
2月初めにオリンピック冬季競技大会の開幕を迎える中国北京市では、昨年12月以降、市内の地下駅や公園、空港など各地の案内表示は英語から、漢字の発音表記(ピンイン)になったことがわかった。国内では、公共施設のピンイン表記案内について、「国民には必要ないものであり、外国人観光客の役に立つものでもない」との不要論が上がっている。
北京市の地下鉄構内の案内はこのほど、「駅」の表示が英語の「Station」からピンインの「Zhan」となった。市地下鉄4号線では、「魏公村站(駅)」の表示である「Weigongcun Station」は「Weigongcun Zhan」に変わった。
天津市の浜海国際空港(簡体字は滨海国际机场)に向かう電車などは、「浜海国際空港行き」を意味する「To BINHAI Internaitional Airport」から「To BINHAIGUOJIJICHANG」に変わった。
関連記事
「大学を出ても仕事がない」中国で「焼き肉職人学校」に応募殺到。その中には大卒者までいた。しかも今の中国では、「配達員学校」「垢すり学校」「ザリガニ学院」まで次々に誕生。若者たちの進路が大きく変わり始めている
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している
「こんな上海は見たことがない」上海市民からそんな声が出ている。かつて人であふれた大型商業施設では閉店した店が並び、上海駅周辺も人通りが激減。中国経済の冷え込みが、ついに上海の街並みまで変え始めている
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている