2021年3月25日、米議会の公聴会で発言する共和党のトム・コットン上院議員(Andrew Harnik-Pool/Getty Images)

2026年までに中国のレアアース購入を禁止 米超党派、法案を発表

トム・コットン米上院議員とマーク・ケリー上院議員は14日、防衛関連企業に対して2026年までに中国からのレアアースの購入を禁止する法案を発表した。米中対立が続くなか、レアアースの国内生産を促進し、中国依存の軽減を目指す。

法案は国防総省と内務省に対し、2025年までに米軍や重要インフラに必要な一年分のレアアース元素および製品の備蓄を義務付ける。また翌26年までに国防総省の機密システムに中国のレアアースを使用することを禁止する。

さらに、通商代表部らに中国のレアアース市場における不公正な貿易慣行を調査・報告するよう求め、必要ならば追加関税を課す。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の青年が高給な海外の仕事を信じて渡航。 行き着いた先はカンボジアの詐欺拠点だった。 暴力から逃げ、大使館に助けを求めた結果「売られた」 これは実際に起きた話だ
金を払えば免許が取れる。 中国で発覚した「不正合格5677人」の運転免許事件。 未熟なドライバーがそのまま公道へ
「零件(リンジェン)」と自分を呼ぶ中国の庶民たち。失踪が増え、臓器移植が推し進められる社会で、臓器狩りへの恐怖が現実の感覚になっている
病院が弁当とミルクティーを売る時代に。給料未払いが常態化し、治療より商売に走らざるを得ない中国医療の現実
張又侠の拘束で揺れる中共政局。千年の歴史を持つ予言書『推背図』と、世界的予言者パーカー氏の言葉から、習近平政権の末路を読み解く。軍内部の反乱や2026年の体制崩壊説など、中国の激変を暗示する衝撃の分析