引退する米連邦最高裁判所のスティーブン・ブライヤー判事とともにスピーチするバイデン大統領。ホワイトハウスでにて、2022年1月27日撮影(Saul Loeb/AFP via Getty Images)

バイデン氏、米最高裁判事に初の黒人女性を指名

バイデン米大統領は27日、今夏退任するスティーブン・ブライヤー連邦裁判事の後任に史上初の黒人女性を任命するとホワイトハウスで発表した。特定の人物の名前は挙げていないが、2月末までに指名候補を発表するとしている。

バイデン氏は「並外れた資質や性格、経験、誠実さを備えた人材を指名する。それは米最高裁判事として初の黒人女性になるだろう」と述べた。黒人女性という歴史的な候補を指名するまでに「あまりにも時間がかかりすぎた」との見解も示した。

連邦最高裁の判事は、大統領が指名した後、上院の過半数の承認によって正式に任命される。バイデン氏は、最高裁判事の任命を「大統領が持つ最も重大な憲法上の責任の1つ」だとしており、副大統領や両党の上院議員憲、法学者などに助言を求めてくとした。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍は中東に約9千人の海軍兵と海兵隊員を増派しており、複数の軍艦がすでに出航した。トランプ大統領が中間選挙後にイランへの攻撃を再開、強化するか検討する中、今後数週間から11月末にかけて、米軍の3個空母打撃群が中東に集結する可能性がある
米トランプ大統領が米誌のインタビューで、AI規制、イラン戦争、中間選挙、FRB、最高裁、物価、2028年大統領選、習近平の健康状態など幅広いテーマについて語った
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと
スターバックスが新疆ウイグル自治区のウルムチに初の2店舗を開設した。米下院の中国共産党特別委員会は、人権問題を理由に「衝撃的で道徳的に堕落した決定」と批判。人権団体からも懸念の声