北京冬季五輪の報道環境に「失望」外国記者クラブ、声明を発表
中国の外国人記者クラブ(FCCC)は21日、北京冬季五輪開催中の報道環境について「失望した」との声明を発表した。中国共産党による記者への妨害行為などは「オリンピック精神に反している」と批判した。
FCCCは、国際オリンピック規定が適用される取材エリアで香港代表選手へのインタビューが五輪関係者に妨害された事例を挙げた。国際オリンピック委員会(IOC)は、この件を「単独の」ケースとしたものの、FCCCは妨害が大会期間中「定期的に」行われていたと主張。「中国における外国メディアの厳しい運営環境の一例」と非難した。
中国共産党による情報の抜き取りなどを警戒する五輪取材記者らは「バーナー」と呼ばれる使い捨ての携帯電話やパソコンを使用せざるを得ないという。
関連記事
中国人民銀行は9月まで23か月連続で金を買い増し、月間購入量は過去3年で最大となった。中国の金輸入額も過去最高を記録。米国債への依存低下や不動産低迷を背景に、政府と家計の双方で金需要が強まっている
中国ファーウェイ系高級車のブレーキ問題が炎上。検証動画も政府系メディアの批判記事も削除され、購入予定者の納車拒否が相次ぐ
中共人力資源・社会保障部は、データを活用して社会保険の未加入者を特定し、加入を促す方針を示した。SNSでは「仕事も収入もないのに何で払うのか」と反発が広がっている。社会保障財政が厳しくなり、未加入者から保険料を集めるのではないかとの見方も
2026年9月の中国の乗用車小売販売は前年同月比24%減の170万2千台となった。新エネルギー車も12%減少。価格競争の激化や販売店の収益悪化など、中国自動車市場が直面する現状をまとめる
中国のベテランマネージャーが、芸能界の性的搾取の闇を暴露。「後ろ盾がないなら、我が子を芸能界に入れるな」、中国で繰り返されるこの忠告。その背景に何があるのか