本件と関係ない放牧中の羊(Photo by JORGE GUERRERO / AFP) (Photo by JORGE GUERRERO/AFP via Getty Images)

「PCR検査」と羊を連れ去り、実は殺して食べた=中国河北省

河北省滄州市近郊に住む羊飼いの男性はこのほど、SNS上の動画で複数の政府職員がPCR検査を受けさせるとして無理やり羊を連れ去ったと訴えた。のちに、羊は職員らによって食用されたことがわかり、話題となった。

動画は、河北省滄州市の村民と名乗る年配者が3月15日に投稿したもの。放牧中にパトカーに乗って現れた制服姿の7、8人が「PCR検査を行う」と称し、一頭の羊をさらっていったという。

動画はネット上で議論を呼んだ。 中国メディア「瀟湘晨報」によると、地元政府関係者は同紙の問い合わせに対し、男性の話は事実であり、現在、公安当局が調査中であると回答した。

▶ 続きを読む
関連記事
北京の要衝を守る衛戍区司令官が交代したのは、張又俠拘束の直前だった。習近平が信頼できる人物を配置し、軍内部の動きを封じた可能性が指摘されている
複数のアナリストは、文民・軍双方の高官に対する一連の粛清は、習近平氏がさらなる任期確保に向けて動く中での政治的権力集中を示していると指摘している
サム・ブラウンバック元米国際宗教自由担当大使は4日、中共は信仰弾圧において「神への戦争」を仕掛けていると述べ、こうした迫害を宥和すれば世界にさらなる侵略を招くだけだと警告した。
張又俠が拘束される前、北京では異例の人事が進められていた。中共の官製メディアによると、約一年にわたり空席となっていた北京衛戍区司令員の職に、元武警上海総隊司令員の陳源が就いていたことが分かった
中国共産党(中共)当局は国内の混乱を隠すため、ポルノ投稿でSNSを氾濫させる手法によりデジタル権威主義を拡大している