南アフリカ東部クワズールー・ナタール州で今週発生した洪水で、少なくとも341人が死亡した。地元政府によると4万0723人が被災した。ダーバンで4月14日撮影(2022年 ロイター/Rogan Ward)

南アフリカの洪水、341人死亡 4万人が被災

[ダーバン 15日 ロイター] – 南アフリカ東部クワズールー・ナタール州で今週発生した洪水で、少なくとも341人が死亡した。現在も行方不明者の捜索が続けられているが、15日からはさらに降雨が予想されている。

地元政府は会見で4万0723人が被災したと発表。被害総額は数十億ランドに達する見通しで、前例のない災害となったとの認識を示した。

現地では先週末から降雨が続き、11日には豪雨で住宅や橋が流された。道路は冠水し、国内有数の港も業務が混乱。コンテナが流され、一部の地域で略奪が起きた。

ある被災者は「ひどい状況だ。家には何も残されていない。ベッドすらない」と語った。別の被災者は「電気も水もない」とし、政府が事前に警報を出すべきだったと述べた。

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