ダイエットの要諦は「8割が食事、2割が運動」です。(Shutterstock)

「なんとかしたい!」お腹と背中を引き締めるダイエット7カ条

自分の体とは思いたくない、この「お腹と背中」。

前にふくらみ、後ろにたるんだ我が身は、もはや若き日の面影もなく、不気味な重量感を見せて揺れています。

「いつの間に、こんなに余分な脂肪がついてしまったか」と、嘆いている暇はありません。

すでにあなたは、血圧も高く、2型糖尿病や心筋梗塞のリスクを意識するべき体になっているはずです。

肥満は、言わば「慢性病の時限爆弾」を抱えているわけで、1日も早い対策が必要なのです。

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ノルウェーのある小学校が、試験的に一部の児童の椅子を大型のバランスボールに取り換えた。児童の運動量を増やし、健康が促進されることを期待しているという。実験に参加した子供たちは運動量に顕著な増加が見られた。学校は他のクラスの子どもたちにもバランスボールを用意する予定にしている。
便秘に悩み、「すっきりさせたい」と思っている人は少なくないのではないでしょうか? 2、3日に1度しか出ない人もいれば、1週間も出ない人もたくさんいますね。深刻なものではないと思われがちですが、時間が経つにつれて、肌荒れ、口臭、体重増加と言った症状が現れ、更に、毒が蓄積していくと、様々な病気を引き起こす可能性があります。
男女を問わず、中年以降になると無常に出てくる下腹部が気になるものです。「お気に入りのズボンやスカートがはけなくなった」などの悩みだけではなく、そうした肥満が生活習慣病の要因になることは否定できない事実。コロナ禍のため活動制限もまだ続く昨今ですが、せめて年齢相応の健康を維持するために、メタボな「お腹」をなんとかする努力を今から始めましょう。
体の使い方を変えることで、性格を変えることができる。 長年にわたって蓄積された筋肉の緊張をほぐし、姿勢を変え、新しい動きのパターンを作ることで、より回復力が増し、自信がつき、痛みに直面してもストレスを感じなくなる
日頃から多忙なあなたが、この目的のために割ける時間は「5分間」とのこと。わかりました。では、1日5分でも効果が期待できるエクササイズを、あなたにご紹介しましょう