4月20日、中国の3月のロシアへのアルミナ輸出が前年同月の90倍以上に急増したことが税関総署のデータで20日分かった。写真はアルミニウムの棒材。中国の東莞(とうかん)市で2018年4月撮影(2022年 ロイター/Bobby Yip)

3月のロシアへの中国アルミナ輸出が急増、前年同月の90倍超

[北京 20日 ロイター] – 中国の3月のロシアへのアルミナ輸出が前年同月の90倍以上に急増したことが税関総署のデータで20日分かった。ウクライナ侵攻に伴う制裁で、ロシアが従来の調達先の一部から供給を受けられなくなったことが要因とみられる。

3月に中国からロシアに輸出されたアルミナは9949トン。前年同月は104.5トンだった。

3月のアルミナ総輸出量は前年比180%増の1万2955トンだった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国が超富裕層への追徴課税を強化するなか、資産の海外移転や国外移住が加速する可能性が指摘されている。専門家は、資本流出や企業家精神の低下を招き、中国経済の成長力やイノベーションをさらに損なう恐れがあると分析する
中国河南省が幹部に率先して有給休暇を取るよう求め、観光や交通の割引を組み合わせた消費刺激策を発表した。ネット上では、収入減や雇用不安が続くなか、休暇だけでは消費は伸びないとの声が上がっている
中国の不動産市場が長期低迷するなか、海外投資家が中国で保有する商業施設やオフィスビルを、取得価格を大幅に下回る水準で売却する動きが広がっている
プラダは今後2~3年間、中国で毎年2~3店舗の直営店を閉鎖する方針を示した。グッチやカルティエ、ルイ・ヴィトンも店舗網を縮小
景気低迷が続くなか、例年なら夏の旅行シーズンを迎えている各地で、観光業者から「観光客が少ない」「観光地が閑散としている」との声が相次ぐ