旅行で必要以上の出費をしないために、専門家からのアドバイスをご紹介します。写真は、フランス・パリの凱旋門。(gandhi / PIXTA)

旅慣れた人は知っている 海外旅行で無駄使いしないコツ

旅行では普段より出費が多くなりがちなので、節約を心がけますが、間違ったことをして必要以上にお金を使ってしまうことがあります。これについては、専門家からもアドバイスがありました。

英紙「デイリー・エクスプレス」によると、海外送金価格見比べサイトMoneyTransfers.comのCEOであるジョナサン・メリーさんは、旅行者が陥りやすい、必要以上にお金を使ってしまう失敗を挙げています。また、それを回避するためのヒントも紹介しています。ここでは、その中から10の失敗例を紹介します。

(1) 飛行機の予約が早すぎる、または遅すぎる

早すぎても遅すぎても無駄なコストがかかるので、メリーさんが教えてくれた最初のアドバイスは、「適切な時期にフライトを予約する」ことです。これは通常、出発の3、4ヶ月前です。

(2) 飛行機に乗る日の選択を間違える

メリーさんは、チケットが安い日を選んで飛行機を利用するようにアドバイスしています。例えば、金曜日の夜や週末の便を利用すると、火曜日の昼間の便よりも料金が高くなることがあるので、週の真ん中の日に飛行機を利用すると、料金を節約することができるのです。

(3) 航空会社間の航空券比較をしていないこと

特に航空会社にこだわりがない場合は、航空券を購入する際に「買い回り」をするのがベストです。格安航空会社や直行便でない航空券を購入したり、航空会社のバーゲンで航空券を購入すると、大幅に費用を抑えることができる場合があります。

 

これは、飛行機とチケットのイラストです。(Shutterstock)

 

(4) 旅行保険をかけていないか、間違った保険をかけている

旅行保険に加入するには保険料を支払わなければなりませんが、加入すると、旅行中に病気やケガ、飛行機の欠航などの不測の事態に遭遇した場合、かなりの金額を節約できます。

メリーさんは、スペインで救急病院を受診すると300ユーロ(約4万2千円)かかるという例を挙げています。

(5) 空港に着いた後に外貨の両替をする

空港で外貨を両替すると高くつくので、空港に向かう前にしておくとよいでしょう。空港によっては、オンラインで両替し、空港到着時に受け取ることができるため、空港で外貨を両替するよりもはるかに有利なレートで両替できます。

(6) 荷物の重量オーバー

航空会社は重量オーバーのスーツケースに追加料金を課すので、重量を量る前にスーツケースが重量オーバーでないことを確認する必要があります。

メリーさんは、重い服や靴をスーツケースに詰め込んで荷物を重くせず、身につけておくとよいとアドバイスしています。

 

スーツケースを引いて空港にいる旅行者たち。 (Docian / PIXTA)

 

(7) 正しい通貨を使用していない

メリーさんは、海外での支払いは現地通貨で行うのが一番だと言います。支払いに外貨を使用する場合、為替差損が発生することがあります。

(8) ピーク時の観光地巡り

観光地は休日や時間帯によって諸費用が高くなることがあるので、事前に安く行ける時間帯を調べておくとよいでしょう。

(9) 地元の人がよく行くレストランを利用していない

観光地にあるレストランは通常、値段が高く質も悪いので、旅行先を存分に体験し上手にお金を節約するためには、地元の人が行くような場所で食事をするのが一番です。

(10)公共交通機関を利用しない、あるいは歩かない

メリーさんは、休暇中は徒歩で街を探索するのが一番だと言います。そうすれば、観光地を回りながら、同時にお金を節約することができます。多くの都市で自転車のレンタルを行っており、様々な場所で借りたり返したりすることができます。また、タクシーに乗るよりも、電車や路面電車、バスなどの公共交通機関を利用した方が、常に安く済みます。

(翻訳・李明月)

関連記事
 【大紀元日本1月17日】中国旧正月の帰省ラッシュに喜ばしい「裏技」がネットで話題になっている。例年に漏れず、旧正月期間中に入手困難な切符は汽車だけでなく、航空券の入手も難しい。こんなときは、航空会社
米紙「ハフィントン・ポスト」は5月15日、海外旅行に便利な7つのスマートフォン用アプリを紹介した。旅行スケジュール管理や、天気のチェック、翻訳、為替レートなど、多機能携帯の力をあますところなく使って、存分に旅行を楽しみたい。
飛行機で遠距離を旅行する場合、より快適で、自分の旅程に合ったフライトを選択したいものです。アメリカのパイロット […]
通常、空港で飛行機に乗るまでには長い行列ができ、時間のかかるセキュリティチェックがあります。 もし、警備員があ […]
アメリカの大手航空会社で客室乗務員として28年目を迎える林さんが、安全で快適なフライトのためのポイントを4つ話 […]