「赤い八月」56年前の夏、中国で何が起こったか?
日本の8月は、先祖の魂が家族のもとへ帰ってくるお盆がある。
また日本人にとって忘れがたい終戦記念日も重なるため、蝉しぐれのなか、心静かに平和を祈りながら、先人に感謝を捧げて残暑の時を過ごすのが通例であろう。
しかし中国において、とくに北京など都市部の人々にとっての8月は、だいぶ異なる意味をもつ。
中国語に「紅八月(赤い8月)」という言葉がある。
これは今から56年前の1966年8月のことで、同年8月から9月にかけて、文化大革命の狂気にかられた学生たち、いわゆる「紅衛兵」が行った大規模かつ残虐な赤色テロを指す。
関連記事
「真の学問とは何か?」あなたはこの問いにどう答えますか? 学問の本質は知識の量や学歴ではありません。時代を超えて受け継がれる真の学びの姿を明らかにします
論語を読み解く鍵があるとすれば、それは何だと思いますか? 本書は『学而篇』第六章を通じ、「学びて時にこれを習う」の「習=実践」こそが全書の綱領であると提示。知識偏重を戒め、徳行という根を育む修身の本質に迫ります
世界一の長寿企業国・日本。創業1400年の金剛組や500年のとらやなど、300年を超える老舗には利益よりも大切な「家訓」があった。時代が変わっても揺らぐことのない東洋の道徳観「義」の精神と経営の真髄に迫る
米国防総省は調達制度を刷新し、低コスト・大量生産のドローン戦略へ転換。「ガントレット」試験により企業を実戦環境で即時選抜し、迅速配備と技術更新を実現する
ウクライナ軍のドローン主導戦術が、ロシアの大規模装甲攻勢を撃退。低コスト兵器が高価な戦車を無力化し、戦場の構造と戦術を根本から変えつつある