14歳の女子学生が隔離施設で死亡 長時間放置か=中国河南省
中国河南省汝州市で14歳の女子中学生が、集中隔離施設で高熱や激しい痙攣などの症状を引き起こしたにもかかわらず、長く放置され、搬送先の病院で死亡した。「もっと早く病院に来ていれば、死なずに済んだ命」だったという。
関連動画は中国のSNS上で拡散され、市民の激しい怒りを呼んだ。事件関連の話題は当局の検閲に遭っている。
複数メディアの報道によると、死亡した少女は、今月14日から家族とともに市内の集中隔離施設に送られた。18日未明、急性脳炎により死亡した。
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