世界のCEO、7割が景気鈍化見込む 金融危機以降で最も悲観的
[ダボス(スイス) 16日 ロイター] – 16日に開幕した世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)に合わせて公表されたエコノミストや企業トップを対象にした調査で、世界経済の先行きに悲観的な見方が強まっていることが示された。
国際通貨基金(IMF)や投資銀行、多国籍企業などのエコノミストを対象に実施したWEFの調査によると、回答者の3分の2が2023年に世界的な景気後退(リセッション)に陥る可能性を想定していることが分かった。世界的な景気後退の公算が「極めて大きい」という回答は約18%で、22年9月に実施された前回調査の2倍超となった。
WEFのマネジングディレクター、サーディア・ザヒディ氏は「現在の高インフレや低成長、高債務、分断化が進む環境は、成長回復や世界で最も脆弱な人々の生活水準引き上げに必要な投資のインセンティブを低下させている」と指摘した。
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