考古学者クレモ及びトンプソンの著作『人類の隠された起源』の中で、500以上の進化理論に相背する確実な事例が挙げられています。全ては何万、何十万、何百万、何千万、更に何億万年以前の人類の文明遺跡です。 (nonomun / PIXTA)

進化論―ひとつの誤った信仰(4)

(続き)

ダーウィンは、ある種におきた内部変化をあらゆる生物種の進化に拡大しました。喩えて言えば、犬の場合、多くの品種を育種できるので、猿も人間に進化できるということになります。この推論そのものに大きな問題があるのです。多くの実践の結果がダーウィンのこの推測を否定しています。育種専門家がみているように、種の変化範囲は非常に限定されており、育種された品種は、繁殖能力がなかったり、元の品種に戻ったりするのです。

進化の速度について、現代進化論の理論も事実と矛盾しています。縦断的、全体的にみれば、生物は、遺伝子突然変異の発生速度が遅ければ遅いほど、 変異個体の自然生存率が低ければ低いほど、進化の速度は遅くなるはずです。しかし、進化論領域では、次のことが公認されています。

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