2023年3月10日、中国・北京で開催中の「全国人民代表大会(全人代)」(Noel Celis/AFP via Getty Images)

両会に出された画期的提案「50万元の収賄で死刑に処する」 ただし賛同者はゼロ

中国・北京で、3月5日から開かれていた全国人民代表大会(全人代)は13日、閉幕した。政治協商会議(政協)は3月4日から開かれている。この二つの重要会議を「両会」と呼ぶ。

山東省の人民代表である趙潤田氏は、開催中の両会で「50万元(約980万円)を超える賄賂を受けた官僚は死刑にすべきだ」という衝撃的な発言をしたことがわかった。

国会にあたる全人代に提出される「議案」は、採択されれば法律としての効力をもつ。これに対して、国政に助言する機関である政協に提出される「提案」は、採択されても法的な拘束力をもたない。

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