抗議デモ参加者を特定して報復する中国当局 逮捕、監視、脅迫で「恐怖のどん底に」
中国共産党が、昨年来中国各地で抗議の意を示した民衆に対して、じわじわと「報復」を開始した。その方法は、あらゆる手段をつかって抗議活動に参加した個人を特定するとともに、地元警察署に呼び出して取り調べにかけ、脅迫するという陰湿なものである。
今年2月15日、湖北省武漢市や遼寧省大連市で、医薬品補助の削減をふくむ制度改革に抗議するため、多くの民衆が集結してデモを行った。
デモ参加者の多くが退職した高齢者であったことから、ネット上では白紙革命ならぬ「白髪(はくはつ)革命」と呼ばれている。文革を経験した革命世代をふくむ高齢者の強力な抗議を前にして、年若い警官側も、一時はとまどいを見せた。
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