目を疑う中国の欠陥住宅。中身が空洞だった見せかけの柱(左)と、はじめから破断していた排水管。(SNS投稿動画のスクリーンショット)

叩けばボロボロ崩れる「空洞の柱」 目を疑う中国の欠陥住宅は、検査をごまかす偽装か

今月3日に撮影されたとされる動画が、華人圏のSNSで拡散されている。それは中国で販売されている住宅の欠陥ぶりを示す最たるもので、室内にある「柱」をハンマーで叩いてみたところボロボロ崩れた。中身が何もない、全くの空洞だった。

天井を横に走る梁(はり)も、本来ならば十分な強度をもつはずの重要な構造部である。しかし、ハンマーで叩くと簡単に落ちた。鉄筋が全く入っていなかったことは、動画からも分かる。

この動画の説明によると、この常識を覆すほどの欠陥住宅は、温州瑞安市の「瑞祥華鴻原墅(瑞雅苑)」という集合住宅で分譲されている「物件」だという。

▶ 続きを読む
関連記事
「問題の車は確保しました。安心して観光を!」かつて100台を立ち往生させた中国の有名車が再登場! 観光地がまさかの特別対応。運転は迷走、でも心は優しい?
中共は2026年、最新の5か年計画に「海洋強国」を盛り込んでいる。北極地域では、中共政府はすでに2018年に「氷上シルクロード」を打ち出し、北極航路のインフラや鉱物資源への企業投資を奨励したが…
中国共産党(中共)軍が、ロシアによるウクライナ侵攻で得られた戦訓を分析し、無人機(ドローン)の運用や対抗技術を自国の軍事力強化に活用している。
米国、EU、日本など15の国・地域が、EVやバッテリー、半導体、太陽光パネルなどの過剰生産能力への共同対応を表明した。中国は署名せず、専門家は米欧が多国間で連携し、中国(共産党)への圧力を強める動きと分析
米カリフォルニア州の中国系不動産仲介業者、張婉瑩が、中国政府のために台湾の頼清徳総統の家族を監視した疑いで逮捕された。過去に中国の工作員と疑われた方芳との共通点や、インフルエンサーへの接触にも注目が集まっている