関連グッズの玄関マット。上段には「别踩我(踏むな)」下段には「なめんじゃないよ!」の文字入り。(中国SNSより)

割り込みを注意され「逆ギレする女性」が炎上 関連グッズで「ひと儲け」を狙う企業も出現

中国の労働節(メーデー)をはさむ大型連休のなか、浙江省金華市のとある景勝地の入口ちかくで今回の「騒動」は起きた。

「並んでいる列に割り込みをした」とされる2人の女性が、割り込みを注意した男性に対して猛烈に逆ギレ。2人ともライオンが噛みつくような凄まじい表情で、ヒステリックな反応を示している動画が中国のSNSを中心に広まり、華人圏の間でも炎上している。

いま中国で「金華事件」とも呼ばれている同事件は、わずか1日でネット上で炎上したばかりではない。2人の怒り顔のイラストを使った衣服や車のステッカーなどの関連グッズがすぐに登場し、中国最大手ECモール「タオバオ(淘宝 Taobao)」でも売られている。

▶ 続きを読む
関連記事
何百万人もの疑いを持たない米国人のデバイスからプロキシ・マルウェアが除去された。しかし、さらなる対策が必要である
銀行に預けた金が消え、しかも弁償されない。 「預金を引き出せない」と訴える声があふれる中国で、銀行不信がさらに広がっている
中国製の電子たばこが、個人情報の流出や麻薬マネーの温床になっている可能性。米議員が「国家安全の問題」として政府に警告した
カンボジア国境の巨大詐欺拠点に「偽の警察署」。日本人の個人情報まで散乱。詐欺が工場のように運営していた現場が露出。
中国で精神病院の不正が暴かれた。 だが官製メディアが書かなかった事実がある。 正常な人が「治療」の名で閉じ込められてきた現実だ