世界は化石燃料を「断ち切る」には程遠い=UAE環境相
[ワシントン 9日 ロイター] – 12月に国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)を主催するアラブ首長国連邦(UAE)のアルムハイリ気候変動・環境相は9日、訪問先のワシントンでロイターのインタビューに応じ、世界は化石燃料への依存を「断ち切る」には程遠い状況にあるとの見方を示した。
アルムハイリ氏は「再生可能エネルギーは極めて速いペースで進展・加速しているが、われわれは化石燃料を断ち切ってクリーンかつ再生可能なエネルギーのみに依存できると断言できる状況とは程遠い」と述べた。
同氏は、化石燃料の段階的廃止は、化石燃料の収入に依存している国や、化石燃料を再生可能エネルギーに簡単には置き換えられない国に打撃となると指摘。クリーンエネルギーへの移行は、全ての国が必要な資源を確保しているわけではないため、公平かつ現実的に進める必要があると訴えた。
関連記事
米国とイランの緊張が極限まで高まり、米駐イラン大使館が緊急の安全情報を発令。航空便の欠航や通信遮断が現実味を帯びる中、イラン滞在中の米国人に対し、陸路による即時の国外退避と厳重な警戒を促している
ギリシャ当局は2月5日、空軍所属の現役大佐1人を拘束したと発表した。高度な機密性を有する軍事情報を中共に漏えいした疑いが持たれており、捜査は軍事司法当局の主導で進められている
米国政府関係者などによると、ベネズエラの治安当局は2月4日未明、首都カラカスで、マドゥロ前大統領と関係が深い実業家を拘束した。今回の措置は、アメリカと事前に調整した上で行われた法執行とされる
習近平はロシアのウラジーミル・プーチン大統領および米国のドナルド・トランプ大統領と相次いで電話会談を行った
パナマのホセ・ラウル・ムリーノ大統領は、香港を拠点とするCKハチソン・ホールディングスにパナマ運河関連港の運営を認めていた契約を無効とした自国最高裁の判断を尊重する考えを示した。