2023年7月19日、元浙江温嶺電子商取引実業家の胡徳王氏が大紀元のインタビューを受けた。(馬尚恩/大紀元)

希望が見えない中国 中小企業主が脱出中

 家族が古代の徽州で起源を持つ小さな企業主、胡徳旺氏は、徽商(安徽省出身)の厳しい状況でも耐え忍び、努力し続ける大胆な精神を受け継ぎ、19歳で深セン市や温岭市で働き始めた。

彼は二度にわたり起業し、始めの段階ではいずれも希望に満ちているように見えたが、事業が少し順調になると、すぐに中共の政策による妨害に遭った。彼はこれらの事から完全に無抵抗でいることを余儀なくされ、今年の6月にロサンジェルスに脱出した。

若き頃から香港や台湾の企業で働いた胡徳旺氏はその才能と努力が認められ、わずか数年で他の人が7~8年かかる職位に昇進し、広い人脈と経験を積んだ。

▶ 続きを読む
関連記事
IMFは中国の経済成長率見通しを下方修正した。不動産市場の低迷や消費・民間投資の弱さが続く一方、中国経済は輸出への依存を強めている。EUとの貿易摩擦や「中所得国の罠」など今後のリスクを読み解く
中共の政府債務負担が急増している。2026年の中央・地方政府の利払い費は1.4兆元に達する見通しで、財政余力や新たな景気刺激策を打ち出す余地を圧迫している
中国の2026年9月の乗用車小売台数は前年同月比28%減となる一方、輸出は73.7%増えた。エンジン車の販売低迷が続くなか、EUは中国製ハイブリッド車の輸入規制を検討。中国も新エネルギー車の輸出時に適用する付加価値税(増値税)の還付率を引き下げる
中国人民銀行は9月まで23か月連続で金を買い増し、月間購入量は過去3年で最大となった。中国の金輸入額も過去最高を記録。米国債への依存低下や不動産低迷を背景に、政府と家計の双方で金需要が強まっている
2026年9月の中国の乗用車小売販売は前年同月比24%減の170万2千台となった。新エネルギー車も12%減少。価格競争の激化や販売店の収益悪化など、中国自動車市場が直面する現状をまとめる