8月31日、松野博一官房長官(写真)は会見で、福島第1原子力発電所の処理水海洋放出を受けて中国が日本の水産物の輸入禁止に踏み切ったことへの日本の対応について「WTO(世界貿易機関)その他の関連協定の枠組みの下で、何が最も効果的かとの観点から様々な選択肢を不断に検討する」と述べた。写真は都内で2021年10月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

中国への対応、何が最も効果的か検討=WTO提訴の可能性で官房長官

[東京 31日 ロイター] – 松野博一官房長官は31日の会見で、福島第1原子力発電所の処理水海洋放出を受けて中国が日本の水産物の輸入禁止に踏み切ったことへの日本の対応について「WTO(世界貿易機関)その他の関連協定の枠組みの下で、何が最も効果的かとの観点から様々な選択肢を不断に検討する」と述べた。

WTOに提訴するのか、との質問に答えた。

北朝鮮が30日夜に弾道ミサイル2発を発射したことについては、容認できず、強く非難したとした。その上で、北朝鮮が10月に衛星の打ち上げを再度実施する旨を発表していることも踏まえ、「引き続き(5月29日に発出した)破壊措置命令を継続し、必要な態勢を維持していく」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
茂木敏充外相は22日、事実上封鎖状態にあるホルムズ海峡の安全確保に関連して、米・イスラエルとイランの停戦が実現した後に、機雷除去(掃海)を目的とした自衛隊派遣を検討する可能性に言及した
茂木敏充外相は22日、フジテレビの報道番組に出演し、イランに対して日本船舶のホルムズ海峡通過を個別に働きかける可能性について「いまのところそこまで考えていない」と述べ、日本だけが単独で特例措置を求める考えを否定した
日米首脳会談を通じ確認された日米同盟の「新たな黄金時代」を築く経済安全保障戦略の全貌に迫る
トランプ氏が「DJ」に? 高市総理へ贈った米軍楽隊の「Rusty Nail」に高市総理大感激! 伝説の熱唱エピソードが外交の舞台へ
高市早苗首相は19日(現地時間)ホワイトハウスでトランプ大統領と就任後初となる日米首脳会談を行った。会談が終わった同日深夜、米国連邦議会上院において、高市首相の訪米を歓迎し、日米同盟の重要性を再確認する決議が全会一致で採択された