中共軍機103機、台湾の防空識別圏に侵入 過去最多
台湾の国防部(防衛省に相当)は18日、昨日に確認された中国空軍機の数は103機に上ると発表した。うち台湾海峡の中間線を越えたのは40機。周辺海域では9隻の中国海軍の艦船が確認された。1日に確認された数としては過去最多となる。台湾軍はその動向を監視している。
中国空軍の作戦機はスーホイ30やJ-10、J-16などの戦闘機に加え、早期警戒機のKJ-500や空中給油機も確認された。一部の戦闘機はバシー海峡上空を飛行した。
台湾軍は中共軍の動向を監視しており、航空機や艦船などで対応している。
関連記事
米国下院外交委員会公聴会で、国務省・国防総省当局者が台湾への「六つの保証」に変更なしと明言。イラン情勢も対台軍事支援に影響せず、過去90日で111億ドルの販売発表。台湾海峡の緊張下で米支援継続を強調
12日の中国外交部会見で示された、台湾有事を「内政」とする論理が日本や沖縄にもたらす法的リスクを分析。中国共産党の法律戦・心理戦に対抗し、日本が発信すべき戦略的ナラティブとは何か?
「(国防は)我々が団結し、対外的に共同戦線を張るべき領域である」と頼清徳総統は述べた
台湾検察は、中国共産党のスパイ組織構築に関与したとして、元行政院職員を含む台湾人男性2名を起訴した。中国の「統一戦線」戦略による浸透工作の一例であり、検察は主犯格に対し懲役10年以上を求刑している
中共が台湾包囲の大規模演習を実施中。トランプ大統領は「習近平は一線を越えない」と冷静に語り、過去の演習より小規模と指摘。台湾国防部は監視映像を公開し警戒態勢を強調