「1泊で500万円?」 開業5年で売りに出される、上海の超高級ホテル
安い部屋でも10万円以上、最高級の部屋なら1泊で約530万円もする(10月14日時点)上海の高級ホテル「ブルガリホテル上海」。
この最高級ホテルがまもなく公売に出されることが、所有企業の告知で明らかになった。売却金は、同企業の負債の返済に充てられるという。
2018年6月に開業した同ホテルは、中国の中央企業(国有企業のうち中央政府の管理監督を受ける企業)が所有するもので、上海の著名な観光エリア「外灘」から830mという立地にある。
関連記事
中国の夜空でドローンが「謎の霧」を散布。十数省で相次ぎ報告され、焦げた臭いに住民が騒然。当局は沈黙したまま…何が起きているのか。
中国の鉄鋼業は不動産不況やインフラ投資減速により縮小傾向。2025年までに鉄鋼輸出が5割減少すると指摘している
小野田紀美科学技術相は5日の記者会見で、南鳥島沖で進められる国産レアアース採掘に向けた深海試験について、「我が国の経済安全保障上、極めて重要な取り組みだ」と述べ、研究開発への期待を示した。
中共外交部の報道官が数日間にわたり、サンフランシスコ平和条約(1951年)の合法性を否定し、国際法上の効力を持つのはカイロ宣言とポツダム宣言であると強調したことが、国際社会や法学界で議論を呼んでいる。日中間で「台湾有事」をめぐる外交的緊張が高まるなか、事態は新たな局面に入った
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。