エポックタイムズ

岸田首相、サウジなど中東4カ国首脳と電話会談 事態鎮静化で協力

[東京 18日 ロイター] – 岸田文雄首相は18日夜、サウジアラビアのムハンマド皇太子やヨルダンのアブドラ国王、カタールのタミム首長、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領と相次いで電話会談を行った。中東情勢の悪化を受けた。

岸田首相は各首脳に対し、パレスチナ自治区ガザ地区を含むイスラエル・パレスチナ情勢を深刻な懸念を持って注視しており、特に市民への攻撃や誘拐は正当化しえないとの見解を表明。ガザ市にある病院が攻撃され一般市民に多大な被害が発生したことに強い憤りを覚えるとした上で、事態の早期沈静化に向けて各国と連携したいとの意思を示した。

各国からは現地の情勢についての深刻な懸念を共有するとの返答があった。

▶ 続きを読む
関連記事
日本の2026年「外交青書」において、日中関係を「最も重要な二国間関係の一つ」とする表現が削除され、日中関係の […]
高市総理は来日中のIEAビロル事務局長と会談。緊迫する中東情勢を受けたエネルギー安全保障の重要性や、史上最大規模となる石油備蓄の協調放出、重要鉱物分野での連携強化について意見を交わした
原油の9割超を中東に依存する日本。政府の「関係閣僚会議」が打ち出した短期・中長期的な解決策とは
日米首脳会談の裏側を元衆議院議員・長尾たかし氏の視点から解説。高市首相と茂木外相の連携でトランプ氏の軍事要求を経済協力へ転換させ、「最高のビジネスパートナー」と称賛された知略に満ちた逆転劇に迫る
茂木敏充外相は22日、事実上封鎖状態にあるホルムズ海峡の安全確保に関連して、米・イスラエルとイランの停戦が実現した後に、機雷除去(掃海)を目的とした自衛隊派遣を検討する可能性に言及した