10月20日、「9歳の娘を教師がレイプした」と訴えて、海南省にある小学校の校門前で横断幕を広げる被害者家族。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

9歳少女を小学校教師がレイプ 保護者の抗議に、学校は隠蔽するのみ=中国 海南

10月20日、海南省にある小学校の校門前で、同校に通う生徒の保護者が横断幕を掲げて学校に抗議をした。横断幕には「澄邁思源学校の王という教師が、私の9歲の娘を強奸(強姦)した」と書かれている。

つまり9歳の少女を、なんとその小学校の教師がレイプしたというのだ。同じ横断幕の下辺には「他の被害者を探しています。勇気をもって名乗り出てください」の文字もある。

SNSに投稿された動画のなかには、横断幕を掲げていた女性の一人が周囲の民衆に向かって説明するシーンがあった。レイプ被害を受けた女子生徒の母親と名乗るこの女性は、集まった人々に対して次のように訴えていた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国河南省が幹部に率先して有給休暇を取るよう求め、観光や交通の割引を組み合わせた消費刺激策を発表した。ネット上では、収入減や雇用不安が続くなか、休暇だけでは消費は伸びないとの声が上がっている
イランでの戦争を受け、中国中石化が中東依存を急減。サウジ産の購入をほぼ止める一方、割安なロシア極東ESPO原油を7~9月に30~40隻分確保し、供給とコストの両面でリスク分散を図っている。
「被災地を映すな」「真相を話すな」中国・広西の洪水から約1か月。住民のライブ配信を制限し、救助隊の動画は削除、決壊ダム周辺を封鎖し、救援テントまで撤去した。現地取材で見えてきたのは、災害の陰で進む情報統制の実態だった
中国の国有企業で、一般社員への身辺調査が拡大。親族の勤務先や海外渡航歴、小学校からの学歴まで会社へ報告を要求する
14回も未払い賃金の支払いを求めた末、爆発事件を起こした中国の30代男。ところが当局が真っ先に消したのは、事件の背景を伝える記事や情報だった。ネットでは「第二の楊佳」との声も。中国当局が本当に恐れているものとは何なのか