KADOKAWAが出版中止した話題の書籍 著者が伝えたかった「取り返しのつかない傷」とは
日本の大手出版社KADOKAWA(角川書店)は5日、性的少数派と青少年教育に焦点を当てた翻訳書籍の出版中止を発表した。一部組織からの激しい反発や、原書著者の指摘を受けて、出版と言論の自由に関する新たな議論が巻き起こっている。
反対したのは日本共産党支部や極左団体など。同書を「ヘイト本」とたとえ、6日には東京本社前での抗議運動を呼びかけていた。出版中止を受けて、著者のアビゲイル・シュライアー氏は「活動家主導のキャンペーンに屈すれば、検閲を助長することとなる」と懸念をあらわにした。
出版中止に至った経緯について、エポックタイムズはKADOKAWAに問い合わせたが、「現時点でお答えできる内容はこちらがすべて」とお知らせのリンクを提示するに留めた。そこには、ジェンダーへの理解増進につながるとして発刊を予定していたが「タイトルやキャッチコピー」が当事者を傷つけたとして、謝罪文が載せられていた。
関連記事
最近、日本各地の古書店に大量の注文が入り、多数の書籍が米国へ運ばれている。米国では以前、AI企業が書籍を裁断してスキャンした後、廃棄していた問題が明らかになっており、AIが人類の文化に壊滅的な影響を及ぼす可能性を懸念する声が上がっている。
AI業界が求める法規制の裏には、過去の巨大産業と同様に市場を寡占化し参入障壁を築く思惑が潜む。真の危機はSF的破滅ではなく「人間の知性や教育の崩壊」であり、法規ではなく現場での向き合い方が問われている
ポルノやゲームなどのテクノロジーが手軽な「報酬」を与え、若者が大人の男になるための成長の原動力を奪っている。仮想空間の安楽さから抜け出し、現実の困難や責任に立ち向かう勇気を持つよう呼びかける力強い論考
最先端の農業技術とは、新たな機械ではなく自然の摂理そのものである。最新研究をもとに、土壌の炭素貯蔵と豊かな生態系を回復させ、収益性と地球環境の再生を両立する「再生型農業」の真価を問い直す一編
東京都でテスラ「Model Y」を購入する場合、国と都のEV補助金を活用すれば実質負担額は約360万円台まで下がる可能性がある。為替と補助制度を背景に、中国など主要市場を下回る世界最安級の水準となる可能性がある。テスラは標準条件で最大197万円の支援を案内している