岸田文雄首相は25日、経団連の審議員会であいさつし、自民党派閥の政治資金問題について「国民から疑念を持たれている事態を招いていることは大変遺憾であり、心からおわびを申し上げる」と陳謝した。都内で13日撮影。代表撮影(2023年 ロイター)

派閥の政治資金問題、心からおわび=岸田首相

[東京 25日 ロイター] – 岸田文雄首相は25日、経団連の審議員会であいさつし、自民党派閥の政治資金問題について「国民から疑念を持たれている事態を招いていることは大変遺憾であり、心からおわびを申し上げる」と陳謝した。その上で、「国民の信頼あっての政治の安定であり、政治の安定あっての政策の推進だと改めて肝に銘じて対応していきたい」と語った。

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