【全文】トヨタ自動車・豊田会長、グループ不正を謝罪 「未来に必要とされる」企業目指す
トヨタ自動車は30日、トヨタグループのビジョンに関する説明会を名古屋市内の産業技術記念館で開催した。グループ企業で相次ぐ不正に、豊田章男会長は謝罪し、ものづくりの原点に立ち返り「未来に必要とされる」企業を目指す決意を示した。
豊田氏は、グループ各社が成功体験を重ねていく中で「大切にすべき価値観や、物事の優先順位」を見失ったことを認めた。2009年のリコール問題を経て「仲間とともに車屋と言えるところまで立て直してきた」とし、全責任を負う覚悟をあらためて強調した。
さらに、「誰かを思い、学び、技を磨き物を作り人を笑顔にする。発明への情熱と姿勢こそトヨタグループの原点」だと力説し、「一人一人が自分の中にある発明の心と向き合い、未来に必要とされるトヨタグループになる」との決心を示した。
関連記事
日本銀行は6月15日、2日間の日程で金融政策決定会合を開始した。翌16日には、現在0.75%程度としている政策金利を1.0%程度へ引き上げる方針だ。
6月15日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は大幅に3日続伸し、前営業日比3297円46銭高の6万9317円50銭で取引を終えた
日本政府は今夏、グリーンランドでレアアース調査を開始。中国依存の低減と供給網の多様化を狙い、採掘可能性や輸送・精錬体制の構築を視野に入れる
宇宙、AI、市場制度が絡み合う米中覇権レースの最前線を、SpaceXの史上最大IPOと日本の通信・インフラ安保の死角から読み解く。今後5年の地政学リスクと、日本が生き残るための要諦を提示する特別レポート
資源エネルギー庁の「今後の原子力政策の方向性と行動指針」改定案を解説。将来の建て替え規模の初明示をはじめ、既設炉の最大限活用、次世代革新炉の開発、バックエンド対策など、原子力を長期活用するための包括的なロードマップに迫る