(大紀元)

各国がAIや自律型兵器の使用ルールを策定

米国防総省高官によれば、人工知能(AI)と自律型兵器システムの使用が国際法を遵守していることを確認するためのガイドラインの設定に、50か国以上が米国と共に参加しているという。 AIが兵器開発やその他の軍事的用途で存在感を増す中、関係者はその使用を管理するためのルールを策定している。

米国国防総省(DOD)のマイケル・C・ホロウィッツ(Michael C. Horowitz)国防次官補代理(戦力開発・新興能力担当)は、戦略国際問題研究所(Center for Strategic and International Studies Wadhwani Center for AI and Advanced Technologies)主催の2024年1月のバーチャル・トークで、米国国防総省のAI開発の取り組みについて最新情報を報告した。

2023年11月、米国国務省は「人工知能と自律性の責任ある軍事利用に関する政治宣言(Political Declaration on Responsible Military Use of Artificial Intelligence and Autonomy)」を発表した。 ホロウィッツ次官補代理によれば、2024年1月現在、51か国がこの宣言に賛同しており、ベストプラクティスや提携国の能力開発を可能にするなど、新たなテクノロジーの使用に関するコンセンサスを構築するための会議が間もなく開始されるという。 ロシアと中国はこの宣言に署名していない、とホロウィッツ次官補代理は述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
孔子はなぜ各国の政治を探ったのか?単なる職探しや名利のためではない――弟子・子貢の言葉から紐解く孔子の真の志と、「民の徳を厚くする」教化の本質に迫る。儒教の神髄が学べる必読の一章
歴史や先人の歩みを学ぶ意義は、単なる知識の蓄積ではなく、時代の波に流されない「生き方の基準」を得ることにあります。目先の富や権力に惑わされず、人として大切な誇りと真の豊かさを取り戻すための指針です
「自分より劣る者と友になるな」——『論語』の有名な一節に抱く違和感の正体とは?従来の解釈を鮮やかに覆し、孔子が本当に伝えたかった「君子の心得」を紐解きます。第一章との意外な繋がりに、学びの常識が変わります
米国各地の都市や町が、電力を大量に消費するデータセンターへの対応に苦慮する中、中国共産党(中共)政権はこの問題を利用して分断を煽っている。
ファウチ氏をめぐるNIHの大量の内部資料が公開された。ランド・ポール上院議員による資料公開や公聴会、コロナ禍で失われた政府・科学界・メディアへの信頼を、筆者が振り返る